マジカルベンハー。BIG絵柄に7以外の数字を使った初の台。高砂電器の「ドリームセブンJr.」と兄弟機なのは あまりにも有名。2色のボーナス絵柄が醸し出すハーモニー(パターン)はまさに秀逸、「ドリセブ目」なるパターンの 定義はこの2機種で完成された。BIGボーナス絵柄一直線がパターン。ボーナスは偉くなくては、、(*´Д`) |
そのパターンは華麗かつ優美、また「3か7(Jrなら色違いか同色7)テンパイ」での「右リールのスベリ」が パターンと言う秀逸な制御、また成立後は15枚小役成立時に王冠(Jrならメロン)が選択されると言う 思わず脳汁垂れまくりの制御。両ボーナス主体のオーソドックスなAタイプでありながら、類まれなる連荘性・・・ と、数々の伝説を残した名機である。そしてあまりにも有名な「1000枚抜き」。配列の盲点を突いた破壊的攻略法が あったのも認知度が高い理由かもしれません。でもやっぱ状態でしょ!(笑) ※1000枚抜き=BIG中にBIGを揃えるとまたBIGが最初から始まる、というギャグのような攻略。旧要件機には その手のネタはいろいろありましたね(リスキーダックのBIG中にまたBIGとは違う)。まぁ特定の方法で変則ビタ押し で7をテンパイさせ→左でチェリーを避けるのを利用して揃えるワケ。ここでは載せませんが、、(*´Д`) |
設定 | BIG | REG | 機械割 |
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6 | 1/232 | 1/232 | 113.0% |
5 | 1/240 | 1/237 | 110.0% |
4 | 1/248 | 1/273 | 106.0% |
3 | 1/266 | 1/291 | 101.0% |
2 | 1/287 | 1/291 | 98.5% |
1 | 1/321 | 1/303 | 93.2% |
まず・・・ノーマルは、BIG、REG共に超高確率(1はチョイ辛め)、しかしコイン持ちはさらさらナシ(悪過ぎ)。 ノーマルでも充分楽しめる機種だったんですが(個人的には)。やっぱ「アレ」抜きには語れませんな(特にJr笑) ドリームセブンJr.の場合は、単なる初当たりカットの状態上乗せがほとんどだったような気が・・・するんだけど ことマジベンの場合は別(たぶん)。多種多様なヴァージョンがあって、青パネルは状態、黄パネルは・・とか(笑) 個人的見解では、マジベンとジュニアのアレ台は特徴がだいぶ違うと思いますが(汗)、人それぞれですから(笑) ジュニアのアレ台は、「状態」だけかと思います。初当たり率激悪、状態突入率は設定間で幅はあるにしても 1/1600〜1/2400位?で、常に転落フラグの抽選をしていて、転落しない限り、1/16で両ボーナスの抽選をしてダラダラと 連荘が続く。1:2ほど(?)でバケが多く、状態は必ずBIGで始まりバケでは終了しない(必ずBIGでシメる)だから 必ずスカッと終われるんですね〜〜(そうなのか?)。平均連荘ってどのくらいだっけ・・・(5〜7連くらいのような) マジベンにも状態Ver.のはありますが(Tプラザのような)、私的には・・・ノーマルが中心で、あとは 5連荘Ver. イブニングセット(5連荘か任意の連荘回数セット付き) ダミアンVer.(連荘率66%) がメインだったような気が(そもそも設置はそれほど多くなかったのですけど汗)。末期は全部アレでしたが(笑) |
ス | ス | |||||
ベ | ベ | |||||
リ | リ |
ドリセブ目は、狙えば並ぶような錯覚に陥ります(笑当然)。状態中は、常に右リールがスベっている気がします(激笑)。 またスベっていても王冠(Jr.はメロン)がテンパっていると揃うのを避けるので当然スベりますから、気が狂う(ぉ 配列は左リールに3(青7)と7(赤7)が一つづつ、中リールは各3個づつ、右リールは一つづつ・・・なので ドリセブ目は狙ってないと出ない(笑当然)、中リールは吸い付くように止まり・・・右リールはズルスベリで失禁、か 魅入られたようにドリセブ目が完成。もしくは上段に3(青7)がスベって来て「デキた(汁)」、7(赤7)が 下段(だったか)にヴィタ止まりして「ぉ(汗)」。もしくはフリー打ちで王冠(メロン)が揃って次プレー激強打(*´Д`) ・・・ってのがスタイルかな(^○^)そこで例の小役の逆転現象が問題となって来るのですが(後述) |
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