常々思っている事として、2号機はシンプルかつ濃密なゲーム性を持っており、他の要件機と比較すると、私的には ナンバーワン。確かにスロに必要な役がほぼ完成し(リプとか最近のアレ系は当然除くが)、他要件機にない役である フルーツゲーム(小役の集中)があった唯一の時代でもある。飛び抜けた裏モノとも無縁であった(ような気が)(*´ω`*) サミー工業からはこの「APEX301」、「アラジン(ニイガタ電子精機ですが)」、「キューティーフルーツ」が発売。 いずれ劣らぬ秀逸なゲーム性を有しているが、個人的にはこのアペックスが最高傑作!設置は全然無かったような気がww |
中身は、2号機にアリがちなバケ中心のゲーム性「B:R=1:2」ですが、これに「ミニボーナス(笑)」と 5種類ものフルーツが複雑に絡み合う珠玉の逸品。なにしろ 8G,16G,25G,33G,42Gのフルーツの振り分けは均一であり、また全設定共通「1/150」で抽選。 バニーのような「天国状態」も存在しない・・・が為に低設定でもロング集中がバケ連打にうまいこと絡んでくれば 一気に大量出玉の獲得も夢ではないという(まぁないけど笑)。しかし!コイン持ちは・・・悪い(滝汗) ちなみにAPEX301と301EXとの違いは、2号機にアリがちな「チェリー抜き対策」だけでありますが またやっちゃうかね〜サミーったらと思ったり(ナイアガラで懲りたんじゃなかったのか、と言う事) |
ミニボーナスとは単なるシングルなんですが(集中はナシ)、何が凄いってその「動き」。当然ボーナスですから 揃えた後に1枚投入して消化〜15枚払い出しとなるワケですが・・・一瞬の間があって、中リール「だけ」が 「ポゥワッ」(*´Д`) と回り出す。その衝撃たるや、当時2歳半の剣七が漏らした事から見ても丸わかり(中略) で・・・肝心のパターンは「スベリ」と「単チェリー」だ!これはアラジンに継承されたのを見ても、激秀逸な事は 間違いありませんね。左〜中とスベって小役がハズれたら、チェリーのこぼしorボーナス。次プレーは気合いを入れて チェリー狙い・・・チェ出現で勿論高確率でパターン。ノー出現でチェこぼし。あああつ過ぎ、ああ熱・・・(ぉ |
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それにしても、このチェリーの美しいことと言ったら・・・。どっから見ても偉そう。ガセがあるのが また最高でしょ。いい台作ってたよね、サミー。単純明快。「入り」か「ノー入り」か。わかり易過ぎ。 5種類あるとは言ってもフルーツはあくまでオマケ、偉いのはBIGであり、バケであり、MINIであり。 フルーツを今の「AT」とかと置きかえれば発想は変わっていない(短絡過ぎますが)ただ、最近はオマケがメインに なってしまっているのが問題なんですね。一概にダメとは言い切れないけれども、出玉が全てと言う風潮は 危険だと思いますね、やはり。まぁそれはそれとして。数ある規定の中でこれだけの秀逸な台を造れる、と。 チェリー一つで熱くなれる幸せ!これを置いて他に何が必要なのか?スロはシンプル・イズ・ベスト!カンペキだ(*´Д`) そして何より幸せなのは、こんな素晴らしい台をいまだ打てると言う事(平成16年9月現在)。 その名店は、「小倉・ひまわり」!!即逝きでしょ! いや、九州に行く事があるならば・・・何を差し置いてでも逝っておくべきだと思う。きっと何かを理解できるでしょう。 |
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