回胴戦記 '2002 


2002年10月
※1本=¥1000
文字サイズは「最小」をお勧めしています



10/5

Yちゃんと魔血陀でコンドル対決。見せ場無しの完敗・惨敗・猛敗。
隣で1P連を青テンでキメられる始末。どうもこのかた、流れが悪いのだ。
唯一のヒットは朝イチ「スイカだV(BIG確定)」くらい。次だ次。またがんばろ。
(-30000)




10/12、13

今年3度目の相馬・アメリカーナマグナム→宮城・センチュリー21「極楽ツアー」。詳細は他コンテンツにて。
しかしパラディがあげに楽しいとは・・・知らなんだ。誰か設置情報ありませんか・・・ね?(かなアジ)
(別計上)




10/17

めっちゃひさかたにサラスロ。しかし逝くのはIJOH、つまり7枚のコンドルをフリー打ち(笑)。
この日もフラッグは重く・・・気になった大花へ移動。今月唯一のコンドル以外の台が登場したワケですが(冷や汗)
これは1ポンで三尺玉で山が(略)、B3R3は大健闘。まあハズシがうまくいけばパンク、ダメなら20G残してIN、と
ようするにダメ過ぎたワケでした。ハイ。次だ次。またがんばろ。
(-12000)




クランキーコンドル日本選手権大会

10/19

今日は何と!「日本シリーズ・クランキーコンドル大会」がIJOHで開かれる・・・と聞く。どうやら6を仕込むようだ。
それでも優雅に11時過ぎの到着(汗)。※1左さんを筆頭におなじみのメンバー(誰?)が揃っている。
まだ朝イチ台が残っている(何でだよ!)ので右カドにいそいそと着席。リセットの有無を確かめる為にフルDDTを試行していると
※2青テンくずれから1本ビッグ。幸先の良いスタート=「6」の図式である(短絡過ぎ)。

※1:左 戸也(ひだり・となり)IJOHの数少ない常連の一人(笑)。知識は浅いようで深い、謎の男
※2:↓こんなの。良く見る出目ではあるが、これが多い日は調子が良い(個人的主観)

これが連に繋がるも、その後はバケ連で虫の息。どうしたものか・・・と思いきやビッ確が出る。やはり「6濃厚(何で?)」
なかなかバケ先行が是正されない状況。しかしその時はやって来た。コンドルラッシュ。クレジットで当たりまくるビッグ。
常に膝の上に箱を乗せてコインを詰めているような錯覚。見たい目が即座に出る・・・(´∀`)




かいてんちゅ〜〜〜(99%ビッグ)。小さくてスイマセン(汗)


剣七「いや〜〜〜会心だっぺ・・・(恍惚)」
左 戸也「今日は飛ばしてるね剣君。※3ア・ドリフ店長がいないからじゃない?」
剣「僕的には、あの人の飛び過ぎたアオリ、大好きなんですけどね・・・」
左「んで今日の当たりは剣君か、あの左カドだろうねえ」
剣「まあ、僕でしょうけどね。さっき中段赤7テンパイも炸裂しましたし」
左「見てたよ。右リールの赤7が鬼のように枠下に滑って逝くのを。ボルトチャンスって言うんでしょ?」
剣「ネタが古いですよ、左さん」

※3:IJOH名物・カッ飛びのマイクパフォーマンスをキメてみせる。聞きながら打っててコーシー吹き出したり。スカウトが来る日も近い。

特に今日は、こんなの↓がバシバシ決まる。旧ユニ系を彷彿とさせまくりのパターン三昧。さすがゴールデンタイム店長。入れてるね、設定。




右上がりスナスナテンパイ(2確)。ベナチェナもアリ


まあ調子が良いのは認めるとして・・・どうも美麗ではあるが一般的(そうでもないが)な出目が多いな・・・と贅沢な考えが頭をよぎる。
その時であったか、今日イチの違和感を感じた出目が出現した。しばし眺め、記憶を呼びさます。確かこれは・・・

これがコンドルの醍醐味であり、いくら打ち込んでみてもその全てを知るのは不可能に近く、狙ってみても出現しない出目も多い。
でも確かこれは・・・。普段止まらないし・・・。入ってたハズ・・・。案の定、次プレー。チェリー付きでビッグが揃う。


今日のMVP(Most Valuable Pattern)


   

スイカだVの変則と言うかリリス崩れと言うか・・・枠下鳥と言うか(共通目) そして夕刻。ゴールデンタイム店長到来。どうやらシフトが夕方からだったらしい。嫌な予感・・・(笑)
18時。恒例の※4ドリフタイム。相変わらず粋な店長だ・・・。海物語が絶好調らしい。
こちらの台もガッツリとハマリタイム。マイクに聞きほれるもフラグは立たぬ。美麗目もバケばかり―――だ。
ビッグ間1000オーバーを抜けるもダブル〜バケでジ・エンド。どうやら撤収の時間が近づいて来たようだ。

※4:一日数回、ヒゲダンスのテーマが流れ出して「ア・ドリフ店長のワンマンショー」が始まる・・・のだ。
これを楽しみにしている常連も多いが、アドリブイベントの9割以上はパチンコイベント。我らには一文の値打ちもない。


左「剣君カレオツ!いい日本シリーズだったよ。んで来週もやるんでしょ?」
剣「(カレオツ・・・?)ま、まあそのつもりですけどね。しかしですよ左さん・・・今日の6ってどこに仕込んだんでしょうねえ」
左「うん・・・いま20時過ぎ。どの台もビッグ20回以下。全部1だね、多分」
剣「いつも通りってわけですか。またゴールデンタイム店長にしてやられたってワケですね」
左「ホントあの店長、アジでムカツクね、剣君」
剣「アジって何ですか、左さん(つづく)」
(+24000)




クランキーコンドル・ワールドシリーズ開幕

10/25,26,27

誰かが言っていた。パチスロは勝たねばならぬ。小役コボシなど許されぬ。やる事を全てやって負ければ納得できる。ハズシは完璧だ。
パターン(リーチ目)とは「ボーナスの取りこぼし目」にほかならぬ。さっさと揃えるか、直で目押しが望ましい、とか言う感じだったか。

となれば―――ようするに我が求めるは対極。777直目押しなど許されぬ。いかに美しい入り目を求めるか。察知したパターンが稀にしか
出現しないものだからこそ美しいのではないか。同じ事の繰り返しのようで、そうではない。その時の展開によってパターンの価値は激変し、
まして予想も付かない時に降臨する場合の衝撃、また絶頂時に思い描いた通りのパターンが出現した場合の歓喜、興奮、瞬間の為にスロを打っている。

その為に勝利は遠のき 勝利のみが至上の歓びと言うのならそれも失い しかし得る物は決して小さくはなく 失う物など何もない―――
そう 何度も言うけれど、楽しみ方は千差万別であり 我が意を得たりはパターン機 パチスロという娯楽の中の1形態そのもの、であり
人によっては爆裂機 ATでもSTでも何でも構わない CT機かもしれぬし集中機かもしれぬ ストック機かもしれぬ 私にはパターン機 それだけが真実。

25日・開幕前夜。サラスロフリーでビッグ3、バケ2と調整には文句の付けようがない出来。記憶に残るパターンが無かったのは残念と言うほかない。
(-2000)

26日。満を持した開幕戦。例のごとく「Y」なる御仁と手短な打ち合わせとともにIJOHなる場末に向かう。狙いは・・・カド&カド2。理由は説明の必要もない。
えてして我々の打ち方は人目を憚る事が多いゆえ、だ。決して相容れないというわけでもないけれど、相性が良いというほどでもないし。

浅い投資でパターン〜歓喜〜飲まれの繰り返し。本来は当然の展開だ。浅い投資で引いているだけで奇跡と言うものだ。恐らくは「万年1」、稀に仕込む
2ないしは3、イベント時限定の5or6に想いを馳せながら打つ。少しでも連すれば「6だろ、これ」などと独り呟き、隣の敵手にプレッシャーを与えつつも
小役は狙わない。双方いかにインパクトを与える出目を出すかに奔走。それにしても狙うものではありえず、ひたすら降臨するを待つべきだ―――見解の一致。

そして「こいつは噴く・・・必ず」とひたすらに下皿で耐え、忍び、一気の連で$箱に手が伸びる快感。それが醍醐味、真骨頂に他ならず・・・
敵手はIJOHにしては珍しい「スロイベント」でビッグ5回早引きで大花の5をゲット。展開からして回収に走るも当然。当方の不戦勝とする(激挑戦的)
まあ、最後の最後に「だから噴くって言っただろ?」これを奴に言いたいが為に打っていると言っても過言ではないような気が・・・した。

今日のビッ確


   

条件:全リールフリー打ち(ビッグ確定)


この目にしても「ドハマリ中・やっとの思いで出来た$1を膝の上に抱え、溶かす覚悟」でブン回している時に降臨したからこそ、記憶に強く刻まれるのだ。
わずか数コンマ秒 右リールを止めるのが遅かっただけ ただそれだけ・・・ どうせなら揃え、3枚損したと言いたくば言え。俺は俺の道を逝くだけ。ただそれだけ・・・
(投資10本 BIG22 REG10 1740枚 24500回収 +14500)


★翌27日★
少しばかり時間的猶予がある、夕方から日本シリーズの観戦がある。何を打とうかな・・・漏れら。まあ腹は決まっているのだが。

Yは言う「何打ちますっかね〜〜怪鳥。時間もないし、やっぱり等・・・価の」
漏れ「7枚交換のコンドル。決まりだろ?」
「即座に逝け」

とは言え残された時間は3時間あるかないか。初当たりに手間取れば即死確定。回収の時間は無く、不完全燃焼感が残るだけであったのか・・・
しかしこの男と打つに当たり、損得で打つスロのいかに虚しいものかは骨身に染みている。負けると解っていても打つ。そんな男にも、稀に女神は微笑む事もある。


今日の衝撃



条件:左・中リールフリー打ち 右リールタコスベリで赤7は枠下へ(バケだな)


そんなんでバケ(笑)、しかしその後の「3連続リリス(完全フリー打ち)オールビッグ」でMVP獲得(何のだ)
ようするにホームの利を生かし、私こと剣七の完全勝利となった(超激)。Yよ・・・意見があったら聞くぞ(そうですね!)
(+10500)





10月度成績: 3勝3敗(.500) +5000円

2002年度トータル収支 +283800(40−52 .434)

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